Pytorch実装ハンドブック勉強③

時間が空いてしまった。。。 Pytorch実装ハンドブックの勉強三回目です。
本日は2.4章の損失関数と最適化関数から。

2.4損失関数と最適化関数

◯よく使われる損失関数
回帰問題・・・ MSELoss、L1Loss
 MSELossが平均二乗誤差損失、L1Lossが平均絶対誤差損失だそうで。
2値分類問題・・・BCELoss、BCEWithLogitsLoss
 BCELossはバイナリ交差エントロピー損失だそうで、、、
 これを理解するには、交差エントロピーをしっかり理解しないと
  交差エントロピー・・・下記のURLによると、交差エントロピーは試行を行って得られた情報量を
             間違った確率分布 q を元にして算出した時の情報量の期待値。
             誤った確率で算出された期待値ってことでしょうか。
             交差エントロピーの導出 - いっきに Python に詳しくなるサイト
 もうひとつのBCEWithLogitsLossは、クラスの判別結果がロジットで出てくる場合に使用する。
多クラス分類問題・・・CrossEntropyLoss
 CrossEntropyLossは出てきた各クラスのロジットに対してソフトマックス関数をかけて損失値を算出。

◯いろいろな最適化関数
 最適化の種類に、SGDSGDモメンタム、Adadelta、Adagrad、Adam、RMSprop。意外とちゃんと理解していない。
 ・確率的勾配降下法(Stochastic Gradient Descent,以下 SGD):確率的勾配(stochastic gradient) ∇l(w,z) を用いた勾配法。
  参考:確率的勾配降下法 - 数理計画用語集
 ・SGDモメンタム:通常の SGDに物理法則のモーメントのような速度減衰の概念を入れ、最適化の高速化を実現。
 他の概念は省略。


Pytorch実装ハンドブック勉強①

1.Pytorchと実装環境

Pytorchは、パイトーチと呼び、2017年にFacebookのR&Dから発表された動的計算グラフ(define by run)の考え方を持ったフレームワーク。TensorflowやKerasなどは従来のフレームワークは性的計算グラフ(define and run)。define by runは、その名の通り流すデータごとに計算グラフが変化するのが特徴。

2.Colaboratoryを利用する

googleが研究教育を目的として無償で後悔しているGoogle Colaboratoryの設定。Google Driveのマウントの仕方。

とりあえず今日はここまで。

「PyTorchニューラルネットワーク実装ハンドブック」購入

勢いで買ってしまった。

 

 

買ったからにはやらないと。

 

さくらVPS設定②

下記の記事の後で、CentOS 7がインストールできる事に気がついた。。。

complete-dark.hatenablog.com

 

全てやり直したが、何点か仕様が変わっている。

  1. service,chkconfigコマンドが使えなくなっている→systemctlコマンドへ
  2. sudoができない

2は解決できなかった。。。

1は下記等を参考に

 

CentOS7でサービスの管理方法が変わった! - Qiita

CentOS7初期設定 - CentOSで自宅サーバー構築

CentOS7, iptables設定でハマった - Goldstine研究所

 

追記:2解決できた!visudoのwheelの頭の%を消していたのを修正した!

さくらVPS設定①

さくらVPSに申し込み、下記の設定を実施。

  1. 作業用ユーザ作成。
  2. rootログイン禁止。
  3. sshポート変更。
  4. iptables設定。
  5. 公開鍵のみでログイン。
  6. logwatch設定。
  7. WEBサーバインストール。

こんなところでしょうか。

参考にしたページは下記。

WEBサーバーの設定 | 初心者でもわかる!さくらVPS | Sakura VPS 設定マニュアル

VPS 借りたら、せめてこれくらいはやっとけというセキュリティ設定 | dogmap.jp

さくらVPSの初期設定 | 離島に住みたいFEブログ

さくらのVPSで最初にやっておくこと - 飲んだり寝たり

さくらVPS申し込み

さくらVPSに申し込みました。

ゾーン:石狩第1ゾーン
メモリ:1 GB
ディスク:HDD 100 GB
CPU:2コア

 ここまではサクッといけたのですが、コントールパネルからサーバの起動をした後でssh接続ができずに焦りました。

理由は、下記の方もご指摘のとおり、初回起動時にRPMSのアップデートを行っていたためだそうで。

さくらのVPSの初回起動時に応答が無くなるように見えるけど、気長に待つ | ただのにっき。

 いやはや、やってみないとわからない事が多いです。